すぐ手に入るものにも、わくわくすること

「何食べたい?」

この質問に答えるのが苦手です。

一人暮らしで、なんでもある東京で、食べたいものを食べて生きているからか、さっぱり浮かびません。
海外駐在からの帰国直後は、「豚肉!」としばらく言っていたのですが、もう2年も経つと豚肉にも満足してきました。

「あなたが食べたいものを食べるのが、私にとって一番幸せです」
と、いつも心から思っています。笑

面と向かって会っているときは、それでいいのかもしれませんが、LINEでそれを言うと、相手は困るのだろうなぁと思います。

かつて読んだ漫画かなにかでは、
「そういうときは、相手が食べたそうにしてるものを予想して、答えるべし」
と説かれていました。

でも、面と向かって会っていないと、なかなかこれも難しいし、「何食べたい?」と聞いてくれる人は、わりと私と同じように「あなたが食べたいものを食べるのが、私にとって一番幸せです」状態なことが多いと思うのです。笑

「私、火鍋すごく食べたいの!」とか「バル行きたいの!」というような希望が、毎回ある女友達がいるのですが、それって素敵なことなのかもしれません。

すぐに手に入るものにも、わくわくしたり、楽しみにすることができるのですから。
一緒に行く私も楽しいし。

私も毎回ごはんを楽しみにしてみようと思います。
この焼鳥は、新橋でサラリーマンに囲まれながら、友達と夢を語りながら食べた焼鳥です。
1年経ってないのに、遠い昔のようです。

Today / Here / Me

今日、ここで、私が出会ったもの。 単なるリアクションの先を考えたら、もっと深いところが見えるかもしれない……ということで、修行中!

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