5年たてば、うどんも進化する5年前にできたときは、微妙だなぁと思っていたうどん屋。外国に行ったり、下町に住んだりして戻ってきたこの街で、あらためて久々に行ってみました。最近大学生になったいとこに連れられて。06Oct2016ごはん
ニンジンを千切りする時間とウェブサイトをつくる時間料理して、掃除して、人と会って、仕事して、ヨガして…とかしてると、個人的な夢を進める活動するの忘れちゃうなぁと思います。当たり前ですが、人のパワーも時間も、有限なんだと、あらためて感じた三連休。そんなすべてに全力ではいられないです。今の私はどこにパワーを配分したいのか、耳をすませないとなぁと、久々に作り置きのごはんをつくりながら考えた週末でした。もしかしたら、ニンジンを千切りする時間をウェブサイトづくりにあてていたら…とか。でも、千切りしてつくられる健康な身体あってのウェブサイトでもある気もします。疲れがとれれば、時間は生まれそうですし。バランスですね。(写真は、今日の作り置きじゃなくて、ドイツのair b&b。いいキッチン...19Sep2016ごはん
孤独フレンドリーな街、東京エーリッヒ・フロムの『愛するということ』。名著と言われるだけあって、生きていくうえで示唆になるメッセージがたくさん詰まっていました。それだけに、人生のタイミングによって、心に残るものは違うのだろうなぁと思います。18Sep2016ごはんBooks
まさに、海の味だったまさに、海の味だった。白ごはんに、塩辛くてしめった海苔、これまた海苔が和えられたちくわの揚げ物。着色料的な鮮やかな黄色のたくあん。肉や魚はなし。目の前に広がる青い海と湿った風と一緒に、海苔のついた白ごはんを口に運べば、あぁ海に来たのだと、あらためて実感する。泳いだあとの眠さが、なおさら気持ちを盛り上げる。正直、海苔入りのちくわの揚げ物なんて、これまでの人生で食べたことがないのに、その味は懐かしく、内陸育ちなのに、私は海とともに生きているのだと言いたくなってしまう。東京から、船で一晩。この島で散策をする旅行者の昼食の選択肢は、唯一のコンビニエンスストアで売っている、菓子パンか、この海弁当のみだ。当然、はじめてこの島に降り立った我々は、...13Sep2016ごはん