会話の目的をどこに置くのか?

会話の目的が、
①「私を理解して」というとき
②「あなたの気分良くさせましょう」というとき
③「お互いに意見をかわすことで面白いなにかを見たい」というとき
では、たとえ同じ内容の質問をしても、結果はまったく違うのではないかと思います。

③ができると、きっとすごく楽しい関係になります。

②も、上手にできて、相手のエンジンがかかれば、面白いことが見えそうです。
でも、気分良くさせられた側は、物足りなく感じることもあるかも。
それに、裏に「私を理解して」ほしいというねらいが無意識に存在すると、受け取る側の方がそれを感じてしまって、どっと疲れてしまうでしょう。

そう考えると、私は①とか②のコミュニケーションが、まだまだ多いです。
相手が落ち着いたコミュニケーションをとる人だと、自然と③になれるときもあるけれど。

「私が私が」という自我に支配されずに、誰もと③ができるようになるが、当面の目標です!
会議でも、企画でも、ランチでも、飲み会でも、デートでも、楽しくてアイデアが生まれるような時間にしていきたいです。

「あなたと話すことで、一緒に新しいものを見たいです。
そのためには、楽しくなる質問も、イベントも、プレゼントも、のりのりで準備します!」

というスタンスで、人と話そうかなと思っています。



「仕事と恋愛は、両輪の輪だぞ」と前職の上司によく言われていました。
久々に恋愛をしてみようとしている最近。恋愛って利害関係のない(理想的にはだけど)コミュニケーションについて、真剣に考える機会になるから、たしかにそうかもと、その言葉を思い出しています。
そして、恋愛って、①になりやすいですよね。

Today / Here / Me

今日、ここで、私が出会ったもの。 単なるリアクションの先を考えたら、もっと深いところが見えるかもしれない……ということで、修行中!

0コメント

  • 1000 / 1000